盛岡ハヤシライスを召し上がってくれた学生の皆さまへ【社長Letter Vol.4】

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2026年3月19日に『盛岡ハヤシライス』と一緒にお渡しした「社長からのお手紙」をご紹介します。

盛岡ハヤシライスを召し上がってくれた学生の皆さまへ

本日も盛岡ハヤシライスを選んでくださり、本当にありがとうございます。

このお手紙では毎回、ハヤシライスの背景や、私たちの活動について少しだけお話しています。今回は、私にとっての少し大きな出来事についてご報告させて下さい。

実は昨年、私は人生で初めて会社のM&A(企業の引継ぎ)を経験しました。神奈川県に拠点を持つモノワイヤレス株式会社という会社を、私たちのグループに迎えることになりました。

この会社は、産業用IoTの分野で使われる『TWELITE(トワイライト)』という無線モジュール(電子部品)を開発している会社で、モノを無線でつなぐ技術を世界中に提供しています。私たちのグループには、『ムセンコネクト』というBluetoothなどの無線技術を扱う会社もあるため、お互いの技術を組み合わせることで新しい価値を生み出せると考えています。

ただ、企業を引き継ぐというのはニュースで見るよりも難しいことだらけで、実態はずっと地道な仕事の連続でした。現在も悪戦苦闘の毎日です。引き継いだ側の社員の皆さん一人ひとりとお話をしたり、これまでの企業文化を理解したり、未来の方向性を一緒に考えたり。

そのため最近の私は、岩手と神奈川を行ったり来たりする毎日を送っています。盛岡で経営方針を考え、神奈川で会社の仲間たちと話し合い、また盛岡に戻る。そんな日々を過ごしています。

そして、そんな中で今日は
岩手大学でハヤシライスを作っています。

会社経営の話をしているかと思えば、次の日にはTOVLABに来て朝から大きな鍋でハヤシライスを煮込んでいる。自分でも『なかなか不思議な人生だな』と思うことがあります。笑

でも私は、どちらもとても大切なことだと理解しています。

今日も人が集まり、何かの会話が生まれ、
新しい何かが始まるキッカケをつくるもの。
それは会社もハヤシライスも同じです。

もし今日の一杯が、皆さんにとって
「大学でこんな活動をしている人がいるんだ」
「地元からでも面白いことができるかもしれない」
そんな風に感じるきっかけになれば嬉しいです。

この盛岡ハヤシライスの物語も、会社の挑戦もまだまだ続いていきます。
また次回、この続きをお届けできたらと思います。

改めて、本日も召し上がっていただき本当にありがとうございました。

ミッドホールディングス株式会社
代表取締役 水野剛

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