盛岡ハヤシライスを召し上がってくれた学生の皆さまへ
本日も盛岡ハヤシライスを選んでくださり、本当にありがとうございます。
このお手紙では毎回、ハヤシライスの背景や、私たちの活動について少しだけお話しています。
「ミッドホールディングス株式会社って、一体何をしている会社なんですか?」
実は、この質問をいただくことが結構あります。
私たちのグループには、ソフトウェア会社や無線通信会社、IoT製品を開発する会社などがあります。
その各社をまとめているのが、ミッドホールディングス株式会社です。
すでにご存知の方もいるかもしれませんが、「よく耳にするホールディングスってなに?」という方も多いと思います。
(すごく簡単にいうと)「ホールディングス」というのは「持ち株会社」のことで、グループ各社の株式を保有してグループ全体の運営を担う会社を指します。「親会社」という言い方の方が聞き馴染みあるかもしれませんね。
ミッドホールディングスを設立したのは2022年。
当時は「会社を先代からどう引き継ぐか」という事業承継の課題と、長期視点でグループを成長させるためにはどうしたら良いか?という仕組みづくりの観点から、ホールディングス会社を設立しました。
株式を集約し、M&Aを進められる体制を整えたのもそのためです。
設立当初に掲げた会社のビジョンは
「エレクトロニクスで、この国の幸せをつなぐ。」
です。

少し大きな言葉に聞こえるかもしれませんが、地域で長く愛されてきた技術や会社を次の世代へつなぎ、新しい技術や仲間と組み合わせながら未来へつないでいく。そんな会社でありたいという想いを込めています。
そして、もう一つ私たちの特徴があります。
現在、グループ全体でも100名に満たない会社ですが、情報システム部門だけで2名の専任社員がいます。一般的には、この規模では珍しい体制かもしれません。
でも私たちはIT企業だからこそ、社内のデジタル化やAIの活用に積極的に投資し、
「人が面倒な仕事を減らし、本当に価値ある仕事に時間を使える会社」
を目指しています。
会社が増えても、社員が増えても、働きやすさは、もっと良くできる。
そう信じて、毎日少しずつ改善を続けています。
そして、そんな話をしている今日も私は――
岩手大学でハヤシライスを作っています。
会社ではDXやM&Aの話をして、大学では朝から大きな鍋でハヤシライスを仕込んでいる。自分でも時々、「本業はどっちなんだろう。」と思うことがあります(笑)。でも私の中では、どちらも同じです。
人が集まり、会話が生まれ、新しい挑戦が始まるきっかけをつくること。
会社づくりも、ハヤシライスづくりも、その想いは変わりません。
もし今日の一杯が、
「地方にも面白い会社があるんだ。」
「こんな働き方や会社づくりもあるんだ。」
そんな風に感じるきっかけになれば嬉しいです。
盛岡ハヤシライスの物語も、私たちの挑戦も、まだまだ続いていきます。
また次回、この続きをお届けできたらと思います。
改めて、本日も召し上がっていただき本当にありがとうございました。
ミッドホールディングス株式会社
代表取締役 水野剛
