盛岡ハヤシライスを召し上がってくれた学生の皆さまへ
本日も盛岡ハヤシライスを選んでくださり、本当にありがとうございます。
このお手紙では毎回、ハヤシライスの背景や、私たちの活動について少しだけお話しています。今回は、私たちのグループ会社の一つである株式会社イーアールアイについて、少しお話させて下さい。
イーアールアイは、岩手県盛岡市に拠点を置く「組込み技術」の開発会社です。
車載向けソフトウェア開発から医療機器向けハードウェア開発、民生向けポータブルプリンタ向けのメカ開発など、多岐に渡った開発を行っています。
私たちは大手電子部品メーカーであるアルプスアルパイン様ともお仕事をしています。自動車やスマートフォン、ゲーム機など、私たちの身近な製品の裏側にはたくさんの電子部品が使われていて、そしてその電子部品を組み込むためのさまざまな技術が使われています。

写真左 ㈱イーアールアイ 会長水野節郎、写真右 ㈱イーアールアイ 代表水野剛
最近アルプスアルパイン様にインタビューをお願いした際に、とても印象に残った言葉がありました。それは「ハードとソフトを組み合わせ、新しい価値を生み出す」という考え方です。
昔は「モノ(ハード)をつくる会社」と「ソフトを作る会社」が別々でした。
でも今は、それぞれの技術同士や、更にはAIがつながることで、新しい体験やサービスが凄まじいスピードで生まれる時代になっています。
私たちのグループもまさに同じで、ハードウェア、ソフトウェア、無線技術、そのほかいろんな技術をどんどんつなぎ合わせながら、
「地方からでも、面白いことができる」
そんな挑戦を続けています。
実際にイーアールアイで働くエンジニアからも
「岩手にいながら、最先端の製品開発に携われることが魅力」
と言われることがあります。
昔は「最先端の仕事をするなら東京へ」という空気が強かったと思います。
でも今は、岩手にいても、世界につながる仕事ができる。
むしろ地方だからこそ、挑戦できる仕事があるかもしれません。
そしてそんな話をしている今日も私は岩手大学でハヤシライスを作っています。
自分でも時々、「何をしている人なんだろう」と思います。笑
でも私は、これも全部つながっていると思っています。
人が集まり、会話が生まれ、新しい挑戦が始まる“きっかけ”をつくること。
それは会社も、ハヤシライスも同じです。
もし今日の一杯が、皆さんにとって
「岩手でもこんな仕事ができるんだ」
「地方からでも世界につながれるんだ」
そんな風に感じるきっかけになれば嬉しいです。
盛岡ハヤシライスの物語も、私たちの挑戦も、まだまだ続いていきます。
また次回、この続きをお届けできたらと思います。
改めて、本日も召し上がっていただき本当にありがとうございました。
ミッドホールディングス株式会社
代表取締役 水野剛
