【インターン生の声】<治具開発>岩手大学 理工学部 物理・材料理工学科Kさん

目次

実習内容

私たちは実際に困っている人がいる問題を解決するという課題に取り組みました。 まず世の中にその問題を解決するための道具があるか調べ、それらを参考に自分たちで構想を練り実際にそれを作りました。 その中でどのような材料を用いるのが良いのか、安全性を高めるためにどのような工夫が必要なのかなどを相談し改良していきました。

気付き・学び

どのような人が使うかわからないので刃物などで使用者がけがをしないようにできる限るシンプルにする、またその製品の劣化などにも考えを巡らせることで事故が起こらないようにするなど、企業で行うものづくりにおいての安全性の重要性について改めて気づくことができました。 時間や費用に制限がある中でお客様の要望に応えるという事をどのような進め方で行っているかを学べたのが将来を考えるうえで貴重な体験だったと思います。また、仕事の上でもコミュニケーションの大切さにも気が付く事ができました。

インターンシップ前は、コミュニケーションの意味を人間関係を円滑にするという点や社内の雰囲気を良くするという点で大切にするべきと考えていたのですが、イーアールアイさんでインターンシップを行っている際、お昼休みなどに別々の仕事をしている方たちが自分の抱えている問題点について相談するという場面を何度か見ました。自分の行っている仕事でも分野によっては自分より詳しい人に聞くことでより早く仕事が進められる場合や、いろんな人にアイデアを貰うことで自分にはなかった発想を取り入れることができるという場合など、コミュニケーションは仕事上でも大きな意味があると思うようになりました。

インターンシップ参加を検討している方へ

インターンシップに参加することで自分が学んでいる勉強や行っている活動が将来どのように自分の糧になるのかなどを知ることでき、以降の学生生活をより積極性をもって質の高いものにできるのではないかと思います。また企業がどのような仕事をどのように行っているかを知る機会はそう多くありません、もしインターンシップに興味があるのなら参加する事をおすすめします!

  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次