こんにちは、ミッドホールディングスの清水です。
ミッドホールディングスグループでは『未来創造プロジェクト』に取り組んでいます。
このプロジェクトは、既存事業にとらわれない新たな事業領域へのチャレンジを目的とし、現在はそのためのテーマを模索している段階です。先日、そのテーマ決めのヒントを得るため、同じ岩手県内に本社を構える「炎重工株式会社」の代表取締役 古澤 洋将氏をお招きし、講演をしていただきました。
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炎重工株式会社 古澤代表のプロフィール

岩手県滝沢市出身、兼業農家。1982年生。岩手県立盛岡北高等学校 卒業、筑波大学 第三学群 工学システム学類 卒業 及び 筑波大学大学院 システム情報工学研究科 博士前期課程を修了し、CYBERDYNE株式会社に入社。 ロボットスーツHAL福祉用及び医療用の電装系設計に従事。ISO13482, ISO13485, IEC60601, IEC62133等の認証取得、製品上市を経験する。東日本大震災を機に退職・帰郷し、2016年に炎重工株式会社を設立。現在、筑波大学大学院 システム情報工学研究科 博士後期課程 在籍。https://www.hmrc.co.jp/company/
https://www.hmrc.co.jp/
炎重工株式会社
炎重工株式会社の公式Webサイトです。水上ドローン(USV/ASV)や水中カメラ、生体群制御®などの研究・開発・販売を行っているメーカーです。
古澤代表のエピソードから「モノづくり」のヒントを学ぶ

古澤代表が学生時代から現在に至るまでにご経験されてきた様々なエピソードを、1時間にわたってたっぷりお話していただきました。
講演会にはたくさんのミッドグループメンバーが参加して、古澤代表から「モノづくり」のヒントを得ることができました。わたしたちにとって大きな刺激となりました。
参加者の声を一部紹介します。
- 製品や研究開発案件を決める流れ等、興味深い内容を聞くことができた。また、何かを成し遂げるためには瞬発力と持続力が必要だな、と改めて感じることができた。
- ロボット制御に関して、OSから自作されていると伺い、その高度な技術力と熱意に衝撃を受けました。自分も、頑張ろうと強い気持ちが湧きました。
- 開発家のヒストリーがどういったもので、どのようなマインドで仕事をしているのか知ることができ、今後の業務を遂行していく中でどういうことに意識を向ければいいのか大変参考になった。
- なぜその業界を選んだのか?実際にどういう層に売れたのか?みたいな踏み込んだ話を聞くことができた。
今後も未来創造プロジェクトを通じて得た学びや気づきを、社内外に発信していきたいと思います。
