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「岩手」で「組込み」が出来る会社を探していた。
それが譲れない条件だった。

一関高専出身。入社5年目。「組込み」がやりたくて入社してきたレアな人材。
現在はファームウェアの開発を担当する。

地元が釜石なので、岩手で働きたい!というのが就職先を決める上での絶対条件でした。その次は組込みをやりたい。でした。
何でそこまで岩手にこだわるのかと聞かれたら、「岩手が好きだから」。それだけです。
学校の就活支援室でイーアールアイの求人票を見付けて、「ここだ!」と思って応募しました。
他にも組込みの会社はあったけど、本社が関東だったりして、何年かは地元を離れなければいけないところばかりだったので、条件に合ったイーアールアイに入社しました。

学生とか、就活中の方は、上司や先輩社員との関係性を気にする方がいると思うんですけど、イーアールアイは上司も先輩も、話しやすい人しかいないなって思います。話しかけづらいな〜とか、思ったことないです。エンジニアが多いため口数が少ない方もいますが、皆さん聞けばすぐに教えてくれるし、優しい方が多いなと思います。
入社したての時はコロナが流行する前だったので、会社の駐車場でBBQしたり、飲み会があったり、楽しかったですね。上司や先輩の、仕事の時とは違う一面を垣間見たりして。

私は一関高専の卒業生なんですけど、同期の2人は大卒で、入社1年目は特に、2人との差を感じていました。まぁ、今もなんですけどね(笑)2人は頭がいいというか、色んな事を知っていて、頼りっぱなしでした。
これからも色んな事を勉強して、色んな事を身につけて、同期に負けないくらいレベルアップしていきたいですね。
高専は1年生から5年生まであり、専攻科も入れればさらに2年。なので、高校や大学よりも、幅広い人たちと関わる機会が多いと思います。生徒だけでも、15歳の人もいれば、22歳くらいの人もいるので。お陰で、年が離れている人に対しても臆することなく接することが出来るようになったと思います。実際、入社して人間関係で困ることはありませんでした。自然と社会への適応力が身に着いていたんだと思います。

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